丸か建設株式会社

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社会貢献 [社会貢献への取り組み]

当社社是に合わせ、具体的な取組が
どのように行われているかまとめました

丸か建設は「地球の資源を大切にし、
確かな技術と品質で社会に貢献する」という経営目標のもとCSR活動を行っております。
CSRは事業と一体のものであり、
経営目標達成に向けて健全な企業活動に取り組むことがCSRに繋がると考え、
以下の項目を推進しています。

社会貢献活動

丸か建設が、企業としての責任を果たしていくためには、社会の要求に応え信頼を得ること、地域社会の一員としての役割を認識して社会に貢献することが大切だと考えます。
建設業者には、社会資本の整備や維持管理により地域活性化に貢献すると共に、防災対策や災害復旧活動を通じて、そこで生活する人々が安全に安心して暮らせる日常を守る役割が求められています。
当社は建設業者としての強みを生かした社会貢献へ取り組むことで、地域密着型の活動により社会に対する責任を果たし、地域の安心・安全の確保に努めると共に、豊かな未来づくりに貢献していきたいと考えております。

  • 東日本大震災への対応

    地震発生直後より、道路等復旧、燃料供給・輸送に従事し、現在も関連工事を請け負い、復興に取り組んでおります。

  • 災害応急対策業務に関する協定の締結

    国土交通省東北地方整備局や宮城県、NEXCOまた建設業協会等と「災害時における災害応急対策業務に関する協定」を締結しています。地震や大雨等による災害が発生した際に、地域の方々が安全に生活できるよう、公共機関と連携し応急対策業務を行い、被災施設等の早期復旧、被災箇所の被害拡大防止を図ります。

  • ボランティア活動

    • みやぎスマイルサポーター

      丸か建設は、「みやぎスマイルロードプログラム」に参加し、スマイルサポーターとして会社周辺一帯の空き缶などのゴミ拾い、除草、花の植栽、樹木の剪定、歩道の除雪などの環境美化活動に10年以上にわたり取り組んでいます。

    • 献血活動

      安定的な集団献血の確保と血液の安定的確保に協力し、地域の安全安心で快適な暮らしを支える活動とともに、血液の安定供給の一助となるよう全社を挙げて献血意識の高揚に努め、献血活動に協力していきます。

    • 森林ボランティア活動

      地球環境保全や地域活性化に対して社会の関心が高まっている中、当社でも、国有林をフィールドとした環境保全のための森林整備ボランティア活動を行っています。(青森林業土木協会)

    • みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動「みんなでつくる3Aの防災林」防災林植樹活動

      一般社団法人宮城県建設業協会が主催する「みんなでつくる3Aの防災林」植樹活動への参加

  • 地域支援・地域人材育成

    • 学生の現場実習受入(工業)高校からの現場実習生の受け入れ

      建設業界への入職促進・人材育成の取り組みの一環として、建設系学科で学ぶ高校生を対象とした建設現場実習の受け入れを行っています。毎年、数名の高校生が当社の工事現場で数日間の実習を行い、学校で学んだ知識に、実践的な施工管理、安全管理の技術・技能等を体験できるよう実施しております。現場実習は、建設業が地域に根差し、社会的役割を担っていることを強く実感できる最良の機会であると捉えて、技術・技能の習得だけでなく、仕事の実際を学ぶことができる就業体験となるような実習内容を考慮しています。

    • 近隣小学校等への協力

      自社土取場を一部開放して地層の学習への協力、近隣幼稚園へ現場事務所で羽化させたカブトムシの寄付
      近隣小学校へ防災用ヘルメットの寄付

    • 森林ボランティア活動

      地球環境保全や地域活性化に対して社会の関心が高まっている中、当社でも、国有林をフィールドとした環境保全のための森林整備ボランティア活動を行っています。(青森林業土木協会)

  • 消防団協力事業所認定

    丸か建設は加美町より消防団協力事業所として認定されております。消防団活動に協力することで地域防災体制のより一層の充実強化に寄与していきます。

  • AED設置

  • 子供110番

    学校の登下校時の「子ども110番パトロール活動」を行っております。地域の子どもを守るために「子ども110番パトロール事業」として、社有車に『パトロール中』のステッカーを貼り、通学路の安全点検、見守り運動などの活動をしております。

  • みやぎっ子ルルブル

    丸か建設は宮城県が設立した、みやぎっ子ルルブルの活動に賛同しています。
    「ルルブル」とは「しっかり寝ル・きちんと食べル・よく遊ブで健やかに伸びル」という、子供の健やかな成長に必要で重要な要素を、家庭・学校・地域・企業・民間団体などが協力して取り組んでいくための組織です。子供の生活習慣は大人の生活習慣に影響を大きく受けることから、まずは大人が率先して実践することが重要だと考えます。

安全への取り組み

「安全第一」の言葉の通り、丸か建設が最も大切にしていることは「安全」であり、当社の社訓「いかなる場合においても人命尊重を第一とし」これ無くしては良質なサービスを提供することも、社会からの信頼を得ることも叶いません。
当社は、協力会社の従業員を含む全ての人々が一丸となり、建設工事に伴う災害・事故の撲滅を目指しています。また、働く人々の「安全と健康」の確保が「安全」な事業活動の第一歩と考えます。
「安全に施工する企業」の確立を目指して、常に人命を第一に、日々安全最優先の活動を徹底し活動しております。

  • 安全衛生委員会

    • 安全衛生対策の強化と魅力ある労働環境の創出

      建設業に携わる人々の安全と健康を確保するため、安全衛生対策の強化に取り組み、職場環境の整備や労働条件の改善等を推進し、魅力ある労働環境の創出に努めています。

  • 安全研修

    労働災害の防止、安全衛生意識の向上、安全に関する法令などの理解を深めるため、社員及び下請・協力業者への研修、教育支援の取り組みとして、月に1度、外部講師を招いて安全研修を行っています。更に、建設現場に従事する社員には、現場に潜む危険への感度を高めるため、体験型の研修も行っています。

  • 安全推進大会

    安全な職場環境の維持を目的として、安全作業を心がけることを参加者全員で相互確認するとともに、より良い作業環境の整備と、安全に対する意識をより高めるために安全推進大会を開催しています。作業中の事故を未然に防ぎ、安全を重視することが企業経営と存続の基盤であり責務であることを自覚し、全社員、全協力会社の皆様が意識の向上を図り、一層の安全活動の推進により災害ゼロを目指していきます。

  • 災害時対応訓練

    周辺地域の快適な暮らしを守り万が一の災害に備えるため、公衆災害防止の徹底と、大地震等の自然災害発生時には、建設会社に課せられた社会的使命を果たすべく、被災者の救援と安全の確保、被災構造物の応急復旧等の緊急時・災害時の災害対応活動を迅速かつ組織的に取り組みます。「応急災害復旧活動」
    そのため、6月第1月曜日(1978年6月12日 宮城県沖地震)、9月1日(防災の日)を当社の『防災の日』に指定して、年2回の災害時対応訓練を実施しています。

  • 安全パトロール(女性安全パトロール)

    各現場の安全衛生管理状況を確認するため、月に1度は安全衛生委員による安全パトロールを行っています。安全衛生に関する適切な指導や措置がなされているかの確認、協力会社への安全衛生に関する指示への確認を行います。

    • 当社安全衛生委員及び外部安全講師による各現場月1回の安全パトロール

    • コンプライアンス特別パトロールの実施

    • 女性社員による安全パトロールの毎月度実施

      現場の安全衛生・環境美化・作業環境の向上を図るため、女性のならでは視点で現場の安全衛生、全体の印象・働きやすさ等の現場環境を確認し、点検する女性安全パトロールを各現場とも月に1回ずつ実施しております。
      当社では女性パトロール隊からの課題や改善点の提案による“安全衛生確保”と“きれい化”を積極的に進めています。

  • 安全朝礼

    毎月初めに全社員による安全朝礼を行っています。

  • 資格取得の促進

    外部機関が実施する講習会を周知し積極的に参加することで、各種資格取得を推進・奨励しています。

ワークライフバランス

全ての社員一人ひとりが快適で働きがいや充実感のある職場づくりを目指し、育児や介護、趣味、学習、地域社会での活動など仕事以外の生活との調和を実現していくことが求められておりますが、当社もその実現に向けて様々な活動を行っております。
丸か建設は社訓に「社会環境に対応した適切な職場環境と福利厚生の充実した組織づくり」を掲げて取り組んでおり、経営トップの強いコミットメントと社員の意識改革の下、女性、シニア、障がい者等の積極的な雇用を図るとともに、多様な人材が活躍できる企業風土づくりを進めています。
その中でも、女性活躍推進については、時代と社会が求める重要課題であり、実現に向けた取り組みは企業としての使命であると認識しており、女性が積極的に活躍するためのワークライフバランスの実現や、女性はもとよりすべての社員が能力を十分発揮できるような働きやすい労働環境の整備に積極的に取り組んでまいります。

ワークライフバランス推進のための主な制度・施策

  • 有給取得率の向上

    有給休暇の計画的付与(誕生日休暇)

  • 時間外・休日勤務の削減

    • 週1回ノー残業デーの履行

    • 残業申告制

      残業申告制度は、社員と会社がともに残業の事実や実態を認識し、

      • 残業の削減を進めて社員のワーク・ライフ・バランスの推進を図る。
      • 社員の健康維持増進を図り、現場業務の安全確保に努める。
      • 業務の効率化を進めて賃金水準の向上につなげる。
  • 心と体の健康づくりの推進

    働く人の心身の健康は、企業の活力を高めるうえでたいへん重要だと考えます。社員が心身ともに健康で充実した生活を送れるよう、さまざまな取り組みを通して職場の健康づくりに努めています。

    • 健康診断、労災2次検診、健康指導の実施、社外健康相談窓口の設置

    • メンタルヘルス対策

      ストレスチェック、専門医によるカウンセリングの実施、産業カウンセラー(1名)配置
      心の健康相談室利用、大崎働く人の健康・体力づくりへの参加

  • 健康経営宣言

    職場環境を整備し、社員が心身ともに健康で明るく元気に働くことで、会社の生産性・業績を高め、会社環境と社員のワークエンゲージメントの向上を目指します。
    「健康経営宣言」は社員を一番の財産として大切にしていくということを宣言するものです。健康経営に積極的に取り組み、丸か建設をより働き甲斐があり生産性の高い会社にしていきます。

  • 仕事と家庭の両立支援策

    • 未来を担う子どもたちと子育て期の社員のためにさまざまな制度を設け、仕事と子育ての両立をサポートしています。
      • 育児手当給付
      • 産前産後休暇制度
      • 育児休職制度
      • 配偶者出産時の休暇制度
      • 育児のための短時間勤務制度
      • 超過勤務の免除制度
      • 看護休暇制度

      次世代育成支援対策 等の社内制度の整備と啓発を進めています。

    • 高齢化社会の進展に伴い、働きながら介護をする社員の増加が見込まれている中、社員が安心して家族の介護に向き合えるよう、各種の制度を設けています。
      • 介護休職制度
      • 介護時間制度
      • 介護休暇制度
      • 介護サービス制度(電話相談、情報提供など)
  • 女性の活躍推進

    • 当社技術者が、東北地方整備局による『建設業で働く女性技術者・技能者によるパネルディスカッション~女性の更なる活躍の推進に向けて~』にパネリストとして参加しました。

      ディスカッションでは「・建設関係職場への入職のきっかけ・建設関係職場での女性の活用、活躍の実態・女性の視点で建設産業をどのように見て、どのような役割を担っているか・女性が活躍できる職場環境の改善・新たな3Kと働き方改革、魅力ある建設産業に向けて」について意見交換を行いました。

    • 建設産業女性活躍セミナー in仙台

      当社技術者が、東北地方整備局による「建設産業において、さらなる女性の入職及び定着を促進すためは」にパネリストとして参加しました。

      • 女性が活躍するうえで課題として感じていること
      • 女性が活躍できる業界であることをアピールするためには
      • 男性に理解を得る努力や働きかけ
      • 仕事と家庭、出産・育児を両立させるためには
      • 建設業で働く女性、将来を担う女性へのメッセージ

      について、国交省の方を含め8名でディスカッションを行いました。

  • シニアの就労促進

    定年に到達した社員については、積極的に継続雇用を推進しています。
    また、モティベーション高く活躍してもらうため、明るくやりがいをもって働き続けられるような仕組み作りを進めています。

  • 障がい者の雇用

    積極的な採用を行うとともに、障がいに配慮した配属・支援を行っています。

  • 福利厚生

    当社では、社員一人ひとりが快適で働きがいのある職場づくりをめざす一環として、クラブ活動を支援しています。現在はゴルフ、釣り、レクリエーション等が活動しており、それぞれの活動を通じて社員間のコミュニケーションや健康増進、教養の向上などを図っています。また、活動費の一部を会社が補助しており、福利厚生面での充実にも寄与しています。

Maruka kensetsu 100th Aniversary

丸か建設はおかげさまで
創業100周年を迎えました

丸か建設100周年