丸か建設が、企業としての責任を果たしていくためには、社会の要求に応え信頼を得ること、地域社会の一員としての役割を認識して社会に貢献することが大切だと考えます。
建設業者には、社会資本の整備や維持管理により地域活性化に貢献すると共に、防災対策や災害復旧活動を通じて、そこで生活する人々が安全に安心して暮らせる日常を守る役割が求められています。
当社は建設業者としての強みを生かした社会貢献へ取り組むことで、地域密着型の活動により社会に対する責任を果たし、地域の安心・安全の確保に努めると共に、豊かな未来づくりに貢献していきたいと考えております。
地震発生直後より、道路等復旧、燃料供給・輸送に従事し、現在も関連工事を請け負い、復興に取り組んでおります。
国土交通省東北地方整備局や宮城県、NEXCOまた建設業協会等と「災害時における災害応急対策業務に関する協定」を締結しています。地震や大雨等による災害が発生した際に、地域の方々が安全に生活できるよう、公共機関と連携し応急対策業務を行い、被災施設等の早期復旧、被災箇所の被害拡大防止を図ります。
みやぎスマイルサポーター
丸か建設は、「みやぎスマイルロードプログラム」に参加し、スマイルサポーターとして会社周辺一帯の空き缶などのゴミ拾い、除草、花の植栽、樹木の剪定、歩道の除雪などの環境美化活動に10年以上にわたり取り組んでいます。
https://www.pref.miyagi.jp/site/adopt/houkoku-h3001.html
(宮城県) 2018年6月
献血活動
安定的な集団献血の確保と血液の安定的確保に協力し、地域の安全安心で快適な暮らしを支える活動とともに、血液の安定供給の一助となるよう全社を挙げて献血意識の高揚に努め、献血活動に協力していきます。
森林ボランティア活動
地球環境保全や地域活性化に対して社会の関心が高まっている中、当社でも、国有林をフィールドとした環境保全のための森林整備ボランティア活動を行っています。(青森林業土木協会)
みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動「みんなでつくる3Aの防災林」防災林植樹活動
一般社団法人宮城県建設業協会が主催する「みんなでつくる3Aの防災林」植樹活動への参加
学生の現場実習受入(工業)高校からの現場実習生の受け入れ
建設業界への入職促進・人材育成の取り組みの一環として、建設系学科で学ぶ高校生を対象とした建設現場実習の受け入れを行っています。毎年、数名の高校生が当社の工事現場で数日間の実習を行い、学校で学んだ知識に、実践的な施工管理、安全管理の技術・技能等を体験できるよう実施しております。現場実習は、建設業が地域に根差し、社会的役割を担っていることを強く実感できる最良の機会であると捉えて、技術・技能の習得だけでなく、仕事の実際を学ぶことができる就業体験となるような実習内容を考慮しています。
近隣小学校等への協力
自社土取場を一部開放して地層の学習への協力、近隣幼稚園へ現場事務所で羽化させたカブトムシの寄付
近隣小学校へ防災用ヘルメットの寄付
丸か建設は加美町より消防団協力事業所として認定されております。消防団活動に協力することで地域防災体制のより一層の充実強化に寄与していきます。
学校の登下校時の「子ども110番パトロール活動」を行っております。地域の子どもを守るために「子ども110番パトロール事業」として、社有車に『パトロール中』のステッカーを貼り、通学路の安全点検、見守り運動などの活動をしております。
丸か建設は宮城県が設立した、みやぎっ子ルルブルの活動に賛同しています。
「ルルブル」とは「しっかり寝ル・きちんと食べル・よく遊ブで健やかに伸びル」という、子供の健やかな成長に必要で重要な要素を、家庭・学校・地域・企業・民間団体などが協力して取り組んでいくための組織です。子供の生活習慣は大人の生活習慣に影響を大きく受けることから、まずは大人が率先して実践することが重要だと考えます